友だちのままで
作詞/やまなか たつや
作曲/やまなか たつや
友だちのままでいよう
手紙書くから
忙しさに埋もれそうな
大切な気持ち
友だちのままでいよう
たとえすべてが
まやかしに思えるほど
打ちひしがれても
届けたい思い
足りない言葉
何度でも書くよ
うまくないけど
なんてことのない午後に
窓の外は斜めの雨
天気予報なんてのに いまいち興味はない
友だちのままでいてね
電話するから
気ぜわしさに忘れそうな
優しい微笑み
友だちのままでいてね
万が一今日が
最後の会話になっても
悔やまないくらい
伝えたい言葉
足りない時間
また会おう語ろう
たわいなくとも
なんてことのない夜更け
箒星また瞬いて
家事なんかしないで あくびを二、三回
涙なんて少しも美しいもんじゃない
あなたならわたしの気持ち分かるでしょ
誰一人恨まず生きれたらいいけど
あなたにしか話せない過去があるから
時に苦しんだり 思いつめてみたり
切なくなって 泣いたりもして
なんてことのない朝を
名も知らぬ小鳥が告げる
今日も眠れなかった 手紙を書いてたよ
なんてことのない日々を
友の祈りが支えてる
今日も別々の場所 がんばっているから