君が僕のすべてだった


作詞/やまなか たつや
作曲/やまなか たつや
失って初めて分かることがある
君が僕のすべてだったこと
君と過ごした短くはない時間
もはや消え去った記憶
とりもどせるのなら

失って初めて気付くことがある
君に頼り過ぎていたこと
何もかもうまくいってる季節には
感謝の念はどこへやら
僕にも非があった

失って初めて知ったことがある
終わりは不意にやってくること
狂おしい思いと鈍い虚脱感
泣きたくても出ない涙
やり場のない怒り

失って初めて思うことがある
文明の利器の脆弱性
便利と裏腹のリスクと失望
バックアップの重要性
とりあえず今日はもう不貞寝しよう
前に戻る