卒業に当たって……


 2008年3月14日、17年に渡る学生生活が終わります。 卒業に際して思うことあれこれ。 ちょっと書いてみようかな。
解説も合わせてご覧ください。

世間知らずの身の程知らずで
あることないこと偉そうに
ほら吹きまくって騒いでわめいて
ある時気付いた自己矛盾。
数え切れない暴言と失言を
隠し切れない失敗と失態を
帳消しにしてと祈ったり願ったり。
忘れてくれれば願ったりかなったり。

知れば知るほど知識をほしがって
学べば学ぶほど自分がいかに知らないかを知らしめられた

学ぶことが生き甲斐で
学校が嫌いで
教科書が大好きで
読書が苦手で

授業が面白くて
座ってるのが退屈で
先生が割りと好きで
そもそも人間嫌いで

人と話すのが好きで
会話が下手で
勉強がそこそこ好きで
集中力がなくて

高い理想があって
努力を嫌がって
学習意欲があって
体がついていかなくて

全身全霊全力疾走疲労困憊過労寸前絶体絶命体力限界空中分解危機一髪
ここまでこれたのも皆さんのおかげですなんて思ったりなんかして

こう見えても、柄でもなく、感謝していたりするんです。
どう見えても、みっともなく、涙見せたりもしたんです。
殻を破れぬまま恋に敗れるまま我を忘れるまま悲しみに暮れた日。
5月の西日をまともに浴びながら校庭を駆け回っていたころ。
嫌な思い出なんて何ひとつないのさ
つらい記憶なんてひとかけらもないのさ
とりあえず今日のところはそういうことにして笑っていよう
先に立たない後悔はない、後に立つものだってない
てな感じで格好つけて
気障な台詞の二言三言
言ったら笑ってくれるかな
笑って忘れてくれるかな

そういえば、そうでした。
虚無感に葉を食いしばって愛想笑いを振りまいてました。
争いのないことが平和であると信じ、自分の中で勃発する内戦から目を背けてました。
食いしばった歯が根っこから折れてぼろぼろになったりもしたっけな。
先生に怒られることより、鏡の中の自分を見つめることが怖くて、
悲しみを見つめる勇気がなかったから悲しみに暮れて甘えていたんです。
そういえば、そうでした。確かにそうでした。

大切な人に出会いました。
楽しい日もつらい日も語り合える喜び。
知り尽くさなくても分かり合える歓び。
不完全な言葉さえも通じ合える幸せ。
悲しいかな、思い出はあまりにも美し過ぎる。
ありがとう。さようなら。また会えるかな?
会えなくたっていいや。
別に会えなくても。
君の記憶の片隅に僕がいればいい。
いなくてもいい。
僕の記憶の片隅に君がいればそれでいい。
頻りに連絡を取り合うのは止そう。
信じる力を試し合うのは止そう。

そんなこと思ったりなんかしつつ、
3月14日を迎えようとしてるんです。

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